構造
国土交通大臣認定の超高層マンション
「シティタワー仙台五橋」では、建築基準法に基づき超高層建築物等の構造の安全性に関する性能評価を受け、国土交通大臣による認定を取得しています。〔超高層マンションとして、より厳しい基準をクリアしています。〕
直接基礎
建物の床下全体を鉄筋コンクリートで固め、地表近くの地盤で建物を面で支える「直接基礎」を採用しています。地下深くに杭を打ち込み、建物を点で支える杭基礎とは異なり、床下全体で建物を支える、安定した基礎構造です。
概念図/直接基礎
直接基礎
構造躯体の耐久性を高めるために、柱・梁・床スラブ等の主要構造部についてコンクリートの耐久設計基準強度を30〜60N/mmに2設定しています。これは日本建築学会が「建築工事標準仕様書(JASS5)」で定めている構造体の耐久性にかかる3つの基準のうち、最高の基準に該当するものです。この基準に該当する場合、大規模補修不要予定期間(局部的な軽微な補修を超える大規模な補修を必要としないことが予定できる期間)は「およそ100年」との指針が日本建築学会より示されています。
注1)コンクリートの性質上、乾燥収縮や温度変化による収縮に伴うひび割れが発生する場合があります。(一般的に構造上の問題はありません。)
注2)健全な状態を保つためには、定期的かつ適切な維持管理が必要となります。
概念図/構造躯体
コンクリートかぶり厚
「シティタワー仙台五橋」では、鉄筋を包むコンクリートのかぶり厚を、建築基準法に定められた数値より原則約10mm厚く設定しました。コンクリートのかぶり厚が厚いほど、鉄筋の錆びを長期間にわたって抑制しやすくなります。
概念図/コンクリートかぶり厚
溶接閉鎖型帯筋
帯筋の接続部を溶接した、溶接閉鎖型帯筋を採用しました。溶接による安定した強度の確保によって、地震時の主筋のはらみ出しを抑制して、柱の拘束力を高めます。 概念図/溶接閉鎖型帯筋
制震構造
「シティタワー仙台五橋」では、低降伏点鋼を用いた間柱型制震部材を採用した制震構造を導入。建物への地震エネルギーを制震装置が吸収することにより、建物全体の揺れを小さくし、構造体へのダメージも軽減します。
概念図/制震構造
直接基礎
主要な壁・床の鉄筋は、コンクリートの中に二重に鉄筋を配したダブル配筋を採用しています。シングル配筋に比べより高い耐震性を確保します。
概念図/ダブル配筋
50%以下の水・セメント比
コンクリートの耐久性を高めるため、セメントの重量に対する水の重量の割合を50%以下に設定しています。水セメント比が小さくなるほど、強度が大きくなる傾向があるといわれています。
概念図/コンクリートかぶり厚
機械式継手
柱や梁の主筋には、施工時の天候等の影響を受けにくく、安定した性能を発揮する機械式継手を採用しています。 概念図/溶接閉鎖型帯筋
品質
住宅性能評価書
「シティタワー仙台五橋」では、「住宅の品質確保の促進等に関する法律(住宅品質法)」に基づいた、「住宅性能表示制度」による性能評価を受けています。従来わかりづらかった住まいの性能について、国土交通大臣登録の住宅性能評価機関が同じ基準で、等級(数値)をつけるというものです。
●住宅性能評価書の種類
評価書には、設計図書の段階で評価した結果をまとめた「設計住宅性能評価書」と、施工段階と完成段階の現場での検査を経て評価した結果を記載した「建設住宅性能評価書」の2種類があります。
●住宅性能表示は項目毎に等級や数値で表示
住宅品質法による住宅性能表示制度では項目ごとに等級や数値が表示されます。等級が高いほど、性能が高いということです。ただし、これらの性能のなかには「耐震」の項目で高い等級がついても、梁や柱、壁を強くしているために、窓などが小さくなり、開口率などを表わす「光・視環境」の項目では高い数値にならない、という関係もあるため、あくまでも、住まい選びの「目安」として、ご活用ください。
住宅性能評価項目
●構造の安定に関すること
●火災時の安全に関すること
●劣化の軽減に関すること
●維持管理への配慮に関すること
●温熱環境に関すること
●空気環境に関すること
●光・視環境に関すること
●高齢者等への配慮に関すること
●防犯に関すること
※「音環境に関すること(選択項目)」については、評価を取得しておりません。あらかじめご 了承ください。
※詳しくは係員にお尋ねください。
住宅性能評価書
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